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【海外の反応】伊藤詩織「勝訴」を世界のメディアはこう報じた
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日本の「レイプ法は時代遅れ」
ジャーナリストの伊藤詩織氏が、元TBS記者の山口敬之氏に性的暴行を受けたとして1100万円の損害賠償を求めた民事訴訟で、東京地裁は18日、
山口氏に330万円の支払いを命じた。この裁判には海外メディアも注目し、次のように報じている。
英紙「ガーディアン」は「日本のMeToo運動のシンボル、伊藤詩織がレイプの損害賠償を求める裁判で勝訴」とのタイトルで、東京地裁が山口氏の
反訴を棄却し、伊藤氏の訴えを認めたと伝えている。
同紙はまた、伊藤氏の闘いが「性暴力被害者に対する日本社会の受け止め方に変化を及ぼしている」とし、日本では被害を訴える女性が極端に
少ないことに触れた。「2017年の統計では、レイプ被害を届け出た女性はわずか4%にとどまっている」
仏誌「マリー・クレール」は、日本の性犯罪に関する刑法を「時代遅れの法律」と称し、レイプ立証の要件が厳しすぎると指摘した。
「日本では、レイプ被害者は裁判で、加害者に抵抗するためにできる限りのことをしたと“証明”しなくてはならない。加害者による脅迫や暴力が
あった、または被害者が抵抗不能の状態であったことを立証できない場合、レイプとは認められない。たとえ、レイプや心理的支配があったこと
を示す医学的分析結果や証言があったとしても、だ」