20/04/27 16:33:23 SWy+gMXc0.net
一方で、1審がやたら重視した被告の供述の変遷に関しては、
それこそ「若い女性との不倫行為で後ろめたさから自己弁護しました」
で説明できるんだよね。1審のカルテの信用性否定の理屈をそのまま持って来れば通る。
しかも事件から2週間とか2年経てば被告の記憶だって不鮮明になっててもおかしくない。
原審は被告代理人の態度が悪かったり、被告の供述が不誠実と感じたので供述の変遷を重視したんだろうけど、
自己弁護って何も違法行為の点についてだけなされるわけじゃないからね。
衝動的な性交自体があまり体裁のいいものじゃないんだから、その点を隠ぺいしようとしたとだって読める。