20/03/24 01:31:18 TTsv8YSu0.net
>>492
話題にもなったけど近世の江戸考古学の観点からみた「江戸の町は骨だらけ」って本
家康が江戸に入って大名屋敷ができて武家屋敷が出来て
お城の周辺にも寺が立て込んできたけど
江戸の町の拡大にともなって城に近い寺の敷地も活用しなきゃになり
当時のちょっと郊外へ寺院は移転
そしてますます江戸の町の範囲は広がり、また幾度かの火事等で寺はさらに移転
中心地から離れた場所に移っていったり廃寺になったり
そんなこんなで改葬もれとか廃寺になって手付かずの場所もあり
「江戸の町は骨だらけ」ってことになったそうで
怖いとかそういうのとはまた別に江戸の町の成り立ちからして
骨が発掘される理由はわかるのよね