19/11/06 17:19:25.32 2eDTCAcS0.net
勤労奉仕団ご会釈関連でこんなのを見つけたので、覚え書きとして残しておきます。
内閣官房公式サイト内の国家公務員キャリアガイドで、宮内庁の長官官房宮務課宮務第一係に勤務する竹内恵李さんの紹介。
職務内容の説明としては間違っていませんが、実際に皇太子妃がご会釈によく出ていたかのような錯覚をさせる文章ですね。
お名前に日本人離れした李の字が入っているのもちょっと珍しいかなというのは個人の感想です。
URLリンク(www.cas.go.jp)
>東宮職に在籍していた時、皇太子同妃両殿下の東宮御所での行事を担当していました。
>行事のひとつに皇居勤労奉仕団の御会釈というものがあります。皇居勤労奉仕団とは、皇居と赤坂御用地で除草、清掃、庭園作業などを行っていただく有志の方々のこと。
>天皇皇后両陛下・皇太子同妃両殿下は、勤労奉仕団の方々に御会釈を賜り、その労をおねぎらいになるのです。
>私は、奉仕団の方々に行事進行の事前説明をする役割。「この方々にとって、この御会釈は一生に一度の貴重な機会になるかもしれない、最高の思い出となるように最大限努力しよう」と、常に心がけていました。
>私にできることは限られていますが、緊張している様子をほぐすように明るく声をかけ、挨拶を交わし、皇太子同妃両殿下がお住まいの東宮御所の概要を説明するなど、少しでもリラックスして臨んでいたけるように努めました。
>御会釈の際には緊張の様子が伺えますが、それよりも大変喜ばれ、温かな気持ちになっている雰囲気が感じられます。
>終了後には、多くの方々が、「今日はどうもありがとうございました」「お仕事、頑張ってくださいね」と私にも声をかけてくださいます。
>このときの奉仕団の方々の緊張の解けたうれしそうな笑顔と私への声かけが、毎回とてもうれしく、大きなやりがいとなっていました。