19/10/08 22:27:26.01 Y1pVq6Dg0.net
【費用削減】スウェーデン国王、孫5人を王室から除名 「増え過ぎ」の声うけ
スウェーデンのカール16世グスタフ国王が、5人の孫を正式な王室から除名すると決めた。7日に発表した。
王位継承順位の高い孫2人はそのまま残る。
5人の孫には殿下の称号が与えられない。一方で、王室の家族に義務付けられている行為をする必要もなくなる。
王室の一員ではあり続ける。公爵(女性公爵)の称号は持ち続けるという。
スウェーデンでは、王室の人数が多く公務に費用がかかり過ぎとの見方が広がっており、それを受けた措置とみられる。
誰が抜ける?
王室の発表によると、カール・フィリップ王子の息子2人と、マデレーン王女の子ども3人が、王室から外れる。
5人は現在1~5歳。今後、税金を財源とした1年ごとの王室の手当を受け取れなくなる。
王室に詳しいロジャー・ラングレン氏は、同国で王室の人数の増加に厳しい目が向けられていることが関係しているとみる。
「議会は数年前、王室の基本原則を見直すと表明していた。見直し対象の1つが王室の規模だった」
ラングレン氏によると、グスタフ国王は自らの考えで今回の決断をした。イギリスのチャールズ皇太子が「王室を整理」したいと考えているとされることも意識したと思われるという。
また、5人の孫について、独自のキャリアを追求している英王室のベアトリス、ユージェニーの両王女になぞらえた。
URLリンク(news.livedoor.com)
URLリンク(image.news.livedoor.com)