19/08/26 14:05:50.66 Jz2qtFta0.net
>>255
小田部氏の主張はこうだ。
「かつて男子が続いたことは重要視するとしても、これからも国民が納得して承認する男系男子が
何代も続く方策が具体的に作られなければ、いたずらに時間のみ経って、最悪の場合、皇位継承者が
一人も存在しなくなり、象徴天皇制そのものの成り立たなくなる可能性があります。
当然、象徴天皇について明記した憲法は全面的に改正されることになるし、その場合、象徴天皇が担ってきた
多くの社会的機能をどういう形で継承するのか、大きな課題が生じることになるでしょう。
令和の次の元号の時代には、私はたぶんこの世にはいないでしょうが、皇室を研究してきたものとして、
将来起こるかもしれないそのような可能性を見過ごすわけにはいきません。もし天皇制を維持できなくなったら、
結果として、今ある皇室が担っている社会的機能が停止して、社会は大きな混乱に巻き込まれるだろうと思います」(小田部氏)
将来の皇室の安定のため、手遅れにならないうちに議論が本格的に再開されるべきだろう。
最終更新:2019/08/19 10:00
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