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小田部雄次と考える近現代皇室問題(2)
愛子さまが天皇になったらその次は?
女性天皇と女系天皇の違いと、危ぶまれる皇室の未来予想図
「将来は愛子に天皇になってほしい」
「週刊新潮」(新潮社)の8月15・22日夏季特大号で、上皇陛下がそのように言っていると
宮内庁関係者から聞いたと、ノンフィクション作家の奥野修司氏が明かしている。
現在の皇室典範では、その第一条で、「皇位は、皇統に属する男系の男子がこれを継承する」と定められている。
男系とは、父方に天皇の血筋をひいていること。これに基づき、現在の皇位継承順位は、
1位が秋篠宮皇嗣殿下、2位が悠仁親王となっている。
現在の天皇陛下には、愛子内親王というれっきとした長女がいる。
しかし、いまの皇室典範では、女性の愛子内親王は天皇になることができない。
しかし、歴史をさかのぼれば、推古天皇や持統天皇など、8人10代の女性天皇が存在したことはよく知られた事実である。