19/07/05 22:08:56.02 iyakhXBL0.net
>>530
2006年苫小牧
事件は山崎被告が06年10月30日、自宅に鍵をかけた時から始まる。
山崎被告は長男と三男の存在を疎ましく思い、部屋に放置して餓死させることを考えた。
山崎被告はチャーハンを食べさせたあと、12月初旬まで交際相手の家に行ったままで2人を放置。
1か月間以上あとに再び自宅の鍵を開けるまで、2人の幼子は飢えのなかで苦しんでいた。
幼い三男は餓死したが、長男は生の米や生ゴミ、冷蔵庫にあったマヨネーズを食べて命をつないでいたという。
山崎被告は裁判のなかで、長男が生きていることに驚き、長男は「ママ、遅いよ」と駆け寄ってきたと証言している。
その後、山崎被告は三男の遺体を交際相手の家にある物置に遺棄した。自分を放置したにも係らず「ママ、遅いよ」と駆け寄る長男の姿はなんとも哀れだ。
しかし、生きていた長男にとっては、弟の遺体を横に生活した体験は地獄ともいえる。