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「わいせつな漫画を描こうと思った。リアルな状況が必要だったので犯行に及んだ」
こんな身勝手な理由で、３３歳の男が７～１０歳の女児たちを次々と毒牙にかけていた。
神奈川県警捜査１課と大和署は１２日、強制わいせつと児童買春・ポルノ禁止法違反（製造）の疑いで相模原市の無職、徳田巧朗容疑者（３３）を再逮捕した。これで逮捕は４回目となった。
「保健の先生に頼まれておなかの検査をしている。給食の中に髪の毛とか、虫とか入っていないか検査させて」
昨年７月３１日午後４時４０分ごろ、徳田容疑者は海老名市内の路上で、同市に住む小学５年の女児（１０）と同２年の女児（７）にこう声をかけ、２人を一般民家の敷地内に連れ込み、
それぞれの体を触り、わいせつな行為をして、その様子をスマートフォンで撮影した。
から１時間も経たない午後５時２０分ごろ、同市内の路上で別の小学５年の女児（１０）に「給食に異物が入っているから、順番に検査している」と話し掛け、同じように民家の敷地内に誘い込み、
体をもてあそび、スマホで撮影していた。この一件で１月１５日に逮捕（３回目）されたばかりだった。
「そもそも昨年９月１７日の事件をきっかけに、徳田容疑者の一連の事件への関与が明らかになった。
徳田容疑者は午後１時ごろ、大和市内で友達と一緒に歩いて帰宅していた小学４年の女児（１０）に『小学校の給食に虫の卵が入っていたので、検査させて欲しい』と言って近づき、女児１人を軽自動車に乗せた。
車内で性的いたずらをした後、車で３０分ほど連れ回し、横浜市内の路上で女児を下ろした。被害を逃れた友達の女児が帰宅後、母親に『友達が車に乗せられた』と話したため、１１０番通報。
付近の防犯カメラの映像から徳田容疑者が浮上し、１カ月後の１０月１７日、わいせつ目的誘拐などの疑いで逮捕した」（捜査事情通）
押収されたパソコンやスマホから女児たちのえげつない画像がゾロゾロ出てきたため、昨年１２月６日に２回目の逮捕となった。
「徳田容疑者は昨年８月２１日午後２時半ごろ、相模原市内の路上で塾から自転車で帰宅途中だった小学５年の女児（１０）に『ぎょう虫検査の再検査がある』とか言って約１時間引っ張り回した。
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