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相手が空気を読めず献上失敗パターン
PALPAL通信 366号『 滞在お時間30秒どころか大金星です！ 』
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わたくし事ですが、徳島県にある祖父母の家の居間には天皇陛下ご夫妻と皇室ファミリーの、額に入った大きな御真影が飾られております
そのような、家に育ったものですから「 宮さま！ 」と聞けば 反射的に背筋が「シャン！」といたします ３つ子の魂、百まででございます
それくらい、私の中で皇室は、大きなアイデンティティーを無意識下の中で占めているのであります 大げさに聞こえるかとは思いますが
皇族に認めて頂ける作品を作ることは、言わば 当家の「夢の至上命題」なのかも知れません
そして、とうとう夢のようなチャンスがやって来ました
いま、私の目の前におひとりの宮さまがいらっしゃいます
私の作品を、ジッとご覧になっておられます
「 すごいワ～～ とってもすごい！ キレイですね・・・」
コンペブローチから目を離されない妃殿下
( ^ o ^ ) 「 宮さま 彼が作者です 」社長を紹介する組合長
「こんな美しい色使いや これだけ多種な真珠を組みあわせた作品を私は見たことがありません 本当にすごい 面白いですね 」
（＠e＠;) 「 はっ お褒め下さいまして ありがとうございます」
「 これ見せて下さる？ 」あるひとつのブローチを指差す妃殿下
（＠e＠;) 「ど・どうぞご覧ください 」ロボットみたいにぎこちない社長
「 本当にキレイ（笑）貴方は真珠が お好きなのね 」
宮さまはとっても気さくな お方で色々なお話をさせて頂きました