18/03/01 14:10:33.59 LQJDowrq0.net
>>61続き
しかし、朝日新聞の天声人語は、藤井聡太四段を紹介する際に、 「藤井聡太四段の愛読書は、司馬遼太郎や沢木耕太郎」と紹介し、意図的に百田尚樹の名前を抹殺したというのである。
まず、事実関係を確かめると、プレジデントという雑誌ではないが、夕刊フジに「羽生3冠も感嘆!14歳、天才棋士・藤井四段の素顔 自己紹介で「尖閣問題」「原発」」という記事があり、
『社会問題への意識も高く、 小学4年生当時の自己紹介では、関心事に「尖閣諸島問題」や「南海トラフ地震」「原発」を挙げた。また、面白かった本として、百田尚樹氏の『海賊とよばれた男』、
沢木耕太郎氏の『深夜特急』、椎名誠氏の『アド・バード』をベスト3としている。』と記載されているのでこれは事実。
一方、天声人語であるが、4月30日の記事に、『愛読書は司馬遼太郎や沢木耕太郎だそうだ』と書かれているので、これも事実。
ただ、朝日新聞にしてみれば、言い訳が効くんですよね。ベスト3は百田尚樹・沢木耕太郎・椎名誠の著作だけど、
愛読書(複数読んでる)は司馬遼太郎や沢木耕太郎であると。
現に1位の百田尚樹だけではなく、3位の椎名誠も入ってない。
ちなみにwithnews(出典・朝日新聞)の『リアル「3月のライオン」天才14歳、藤井四段の素顔 愛読書は…』によれば、
『愛読書は司馬遼太郎、新田次郎、沢木耕太郎』となっている。
ちなみに同記事には、『藤井家は昔から朝日新聞を購読』しており、『「1面を読んだ後、社会面から順番に十数分はかけて読みます。
毎日は載っていないと思いますけど、『特派員メモ』は海外の日常の様子がわかって面白いです」』と記載されている。
まだ中学生の藤井聡太さんだもの、あの新聞をガッチリ読めばすっかり染め上げられて(笑)、百田尚樹氏の政治思想に共鳴するとは思えない。