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◆開成高校生殺害事件
1977年10月30日未明、東京都北区に住む飲食店経営のA(当時47歳)が、
進学校として知られる開成高校2年生の長男・健一君(16歳)を、寝ている間に帯で首を絞め殺害。
その後、心中を図ろうと妻(当時44歳)と2人で浜名湖に行くが果たせず、31日に自首した。
家庭内暴力を苦にしての犯行だった。
78年2月16日、東京地裁は父親に8年の求刑に対して、
懲役3年・執行猶予4年という温情判決を下す。
一審後の78年7月2日、健一君の母親が息子の部屋で首吊り自殺。
「主因は自分の教育」と書かれた遺書が見つかった。
自殺の前には夫に対して「健一を返せ」と激しくなることもあったようだ。
79年2月28日、東京高裁は検察の控訴を棄却。刑が確定した。