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父親としてわかっていなかった」と悔いる場面もあった。
この“幼さ”は犯行時にも見て取れる。
当初、泥酔した被害女性を介抱するためトイレに連れて行ったが、吉元被告が女性とこもり、
姦淫したことがわかると、さっきまでの親切心が一変。
眼前で吉元被告が女性にキス、強制フェラ、手マンを見せつけたこともあり
「性欲を抑えられませんでした」。
吉元被告からは「便座に(女性を)座らせた方がヤリやすいよ」とアドバイスまで受けたという。
この時点でトイレ内には女性と山田、吉元両被告の3人。
並行審理中の吉元被告の公判で吉元被告は集団強姦ではなく、
単独の準強姦罪を主張しているが、つじつまが合わないことになる。
山田被告自身も吉元被告の話に猜疑心が芽生えているようで、
吉元被告からドア越しに「大丈夫?」と声を掛けられ、慌ててトイレから出たとする証言に対しては「そんな声は聞いていません」と強く否定した。
そればかりか、トイレから出た一番の理由は“半勃ち”とも明言した。
「床に女性をあおむけにして姦淫しようとしましたが、酔っていたので勃起しませんでした。
彼女の膣に陰部をこすりつけましたが、半勃ちで入りませんでした。
それで諦めて外に出ました」と述べ、性交には至っていないことをアピールした。
起訴内容を大筋認めた山田被告は、被害女性と示談したい考え。
だが、女性の代理人は「応じるつもりはありません」と一蹴しており、
このままいけば、集団強姦罪で懲役3~5年程度の実刑判決が予想される。
なお、半勃ちだったからと言って「量刑が軽くなることはない」(法曹関係者)という。 <