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朝鮮通信使イメージの渡船運航 福山・鞆の浦、日韓イベントPR
江戸時代に来日した外交使節団・朝鮮通信使の船を模した渡船の運航が24日、寄港地だった福山市の景勝地・鞆の浦で始まった。
3月11、12日に同地区で開かれる日韓交流イベントをPRしようと、運航主体の市が企画。10日まで期間限定で鞆港―仙酔島間を往来する。
もともと通信使船をイメージした造りの渡船。当時の絵図と韓国の博物館にある模型を参考に、旗や色とりどりの吹き流し、まん幕などの装飾を施した。
「正」の字が書かれた旗は、通信使の正使が乗っていることを示している。
通信使が、日本一の景色の意味を込めて「日東第一景勝」と称賛した鞆の浦。初めて訪れた広島市佐伯区の観光客(71)は「海と緑の調和が素晴らしい。
通信使が褒めたのも納得です」とうなずいていた。
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