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大人気かき氷店３日上陸 韓国「ソルビン」天神・ＶＩＯＲＯに
韓国・釜山から瞬く間に韓国全土に広がったかき氷の有名店「ＳＵＬＢＩＮＧ（ソルビン）」が３日、福岡市・天神のＶＩＯＲＯ地下２階にオープンする。
口溶けが良い雪のようなミルクかき氷と豪華なトッピングが特徴で、日本では東京・原宿店に次ぐ２号店。
韓国を席巻したスイーツの「福岡上陸」は若者や女性の話題を集めそうだ。
ソルビンは「雪氷」の韓国語読み。１号店は２０１３年、釜山にオープンした。
韓国でかき氷を意味する「ピンス」はカフェなどが競って夏のメニューに取り入れる定番スイーツだが、口溶けのよいソルビンのピンスは爆発的な人気を呼び、韓国に約５００店を展開するまでになった。
日本では１６年６月、東京・原宿に１号店がオープン。開店初日は約２５０人が並び、約４時間待ちとなった。
韓国での１番人気は「きな粉餅ソルビン」。ミルクかき氷にきな粉餅、スライスアーモンドがあふれるように乗っている。
雪のような不思議な食感と豪快な見た目は、韓国旅行でその味を知った若者らの会員制交流サイト（ＳＮＳ）を通じ、日本でも知られるようになった。
九州初上陸となるＴＥＮＪＩＮ店の開店は３日午前１１時。
ソルビンの日本店を運営する貿易会社エンポリオ（東京）の鈴木一郎代表（５１）は「今まで食べたことがないかき氷を福岡の皆さんに楽しんでほしい」と話している。
＝2017/02/02付 西日本新聞朝刊＝
URLﾘﾝｸ(www.nishinippon.co.jp)
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