16/09/12 22:14:51.10 y548chIJ0.net
青果棟下、砕石層むき出し
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>都によると、水産卸売場棟と水産仲卸売場棟には、石を砕いて設けた砕石層の上に厚さ約10センチのコンクリートが敷かれている。
>しかし、目的は配管や電設工事施工の足場にするためで、上がってくる地下水を防ぐことは想定していないという。
>鉄筋などは入っておらず、都担当者は「コンクリートを流し込んで固めただけというイメージ」と話す。
>これに対し青果棟は、このコンクリートすら敷かれていなかった。
>都は「砕石層によって地下水が上がってくることを防げる」としているが、豊洲市場の建物下を視察した共産党都議団に対しては「今後、青果棟の砕石層もコンクリートで覆う」と説明したという。
豊洲市場 青果棟地下にコンクリ敷かれず
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>水産卸売場棟と水産仲卸売場棟の地下の空洞の床にはコンクリートが敷かれているが、青果棟の地下の空洞の床にはコンクリートは敷かれておらず、石が約50センチの厚さで敷き詰められたままとなっていることが分かった。
>これについて東京都は、「空洞の床のコンクリートは、作業上の都合で敷いたもので、土壌汚染対策で必ず必要なものではない。
>直下の土壌や地下水は全て浄化しているので安全性に問題はないとこれまでは考えていたが専門家の調査結果を待つ」と説明している。
>また、建設前、工法などを検討する技術会議の中で、地下水のモニタリングを行うため建物の下に空洞が必要だとされたが、その空洞を駐車場などとして有効利用する計画が提案されていたことも分かった。
>しかし、土壌汚染対策を検討する専門家会議で「揮発性の有害物質が入ってくる可能性があるため、地下の空洞部分に人が頻繁に立ち入る施設はつくらない方がいい」との意見が出ていた上、
>経費と工期を考慮した結果空洞を有効利用する計画はなくなったという。