16/05/02 15:15:16.54 0P4f47t80.net
★ 女性視点のレビューなら別に問題ない(´・∀・`) ★
>>503続き
フェイスブックでは安全性を守るため、24時間態勢でサイト内を監視している。
ほかにも、利用者が不適切なものを発見したときに使える報告ツールもある。
しかし、こうした対策の目をかいくぐり、このステマ業者では、およそ1,000件の不正アカウントを所持していたという。
ステマ業者で働いていた男は「(アカウントを)1,000件作っても、(削除されて)500件になっちゃったりとか、またそれを作り足して、1,000件にしたりっていう作業の繰り返しですね。いたちごっこですね」と話した。
フェイスブックでは、こうした実態に対し、どう思っているのか。
フェイスブックジャパン広報室の日高 久美子さんは
「フェイスブックでは、ステマだけに限らず、利用者の皆様がとても使いやすく、かつ安全で楽しめるようなサイト作りを目指しておりますので、その点、セキュリティーというところでは、最優先順位のものになっております」
と話した。
こうしたステマは、違法にならないのか。
IT関係の法律にくわしい、服部啓法律事務所の服部 啓一郎弁護士は「ステルス・マーケティングを直接規制している法律はありません」と話した。
商品の品質などについて、ほかの商品よりも良いもののように惑わす表示をすれば、景品表示法違反になる場合があるというが、そこには抜け穴もあるという。
服部弁護士は「情報にうそがなければ、実際の商品より著しく優良であると表示したことにはなりません。ステマと損害との結び付きを証明するのは、容易ではないと思います」と話した。
知らないうちに判断を誘導されかねないステマについて、ステマ業者で働いていた男は
「(ステマを)高いお金払って、やってくれっていう人たちは多いですね。(時給は)平均して、最低でも1,500円。(ステマの仕事を)毎日やってた人は40万、50万ぐらいは稼いでいる人がいましたね。
ステルス・マーケティングというものをやったらやった分だけ、多分、結果が出てるから、こんだけ仕事もなくならないのかなと思います」と話した。