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「万引き」事実確認せず…内規の指導、全て怠る
【読売新聞 3月10日(木)7時30分配信】
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
広島県府中町で昨年12月、
町立府中緑ヶ丘中学3年の男子生徒(当時15歳)が
自殺した問題で、学校が行った調査の報告書全文が
9日、読売新聞の情報公開請求で開示された。
男子生徒の身に覚えのない万引き事案があった翌日、
校内暴力が起き、
学校はこの対応に追われたために、
万引きした生徒本人への事実確認など、
内規に定められた指導を
すべて怠っていたことが一因だと指摘している。
報告書は2月29日付で、約50ページ。
生徒が自殺した昨年12月8日以降、
坂元弘校長ら5人が調査し、坂元校長名でまとめた。
報告書によると、
2013年10月6日の日曜日、
広島市内のコンビニエンスストアから、
1年生男子2人が万引きをしたと学校に電話があった。
たまたま出勤していた教諭が店に出向き、
2人の保護者を店に呼んで謝罪させるなどした。
教諭は翌7日、生徒指導担当の教諭に口頭で報告。
生徒指導担当教諭がパソコンに入力する際、
うち1人の名前を誤り、男子生徒の名前を記入した。
教諭は、
手控えの生徒指導ノートにもメモを取っていなかった。