15/10/16 23:13:27.92 ZROGAhfm0.net
放送内容
・小菅さん談「絶滅して消えるかもしれない、地球の宝物を預かってるんだという意識が大事」
「日本の場合、動物園の位置づけが曖昧。ペットショップも動物園も家庭のペットも
すべて動物管理愛護法でひとくくりにされている。いくら訴えてもわかってもらえない」
・現在の円山→朝、4つのグループに分かれて獣医師と飼育員のミーティングで情報共有
・事件の原因→飼育員と獣医師のコミュニケーション不足、現場任せ。
飼育員が獣医師に直接相談するようになってない。
(飼育日誌に闘争の記載あるも、カルテには記載なし)
繁殖計画・同居訓練の立案なし、担当飼育員に任せるも
飼育員はマレーグマの事例を調べてもいなかった。
・円山で5年間で456匹死亡のうち検証したのは6件→検証6件は少ない。
・北九州市、到津の森動物園の例
獣医師が繁殖計画・同居訓練の計画書を作成
準備するもの(麻酔銃や放水)配置人員など綿密に計画し上に提出し
関係者で共有。
獣医師も飼育員の仕事をしてコミュニケーションを密にして
飼育員が相談しやすい環境。
・上野動物園、ゾウの例
ゾウ専門の飼育員が集結。過去のあらゆる失敗例を蓄積し
そこから学ぶ。
・到津の森園長談 「飼育員に思い(哲学)がないと難しい。芸を見せるわけじゃない。
動物の事をよく知り、環境について考える飼育員をつくり、
それを発信して市民の質を上げていく事が大事」
結論→失敗例から学び役立てる、複数の目で動物を見守る事で個人の思い込みを防ぐ
大まかですが、こんな感じの内容でした。
円山は抜本的な改革が必要だね。
ましてやゾウなど無理。ゾウ導入は凍結して10年後に再考するべきです。