15/08/27 13:58:01.13 u+6f2Aoy0.net
>>910の続き(おいこらウザいわ~w)
性犯罪者50人を面接調査したところ、94%が精神的疾患を患っており、性倒錯と
診断されたケースが64%(32人)で最も多く、大うつ病性障害が32%(16人)、
アルコール使用障害が24%(12人)、衝動コントロール障害18%(9人)、統合
失調症12%(6人)などとなった。
性倒錯は、性欲が質的に異常なことをいう。異常な性対象や性目標としては、例えば、
病的自慰や幼児性愛、老人を対象とする老人性愛、死体を対象とする屍体性愛、動物
を対象とする動物性愛、親子間の近親相姦などが挙げられる。
また32%(16人)は反社会的人格障害(サイコパス)だったという。 サイコパスは
罪悪感を感じていないのが最大の特徴で、治療しなければ殺人などの大規模な犯罪を
起こす可能性が高いとされている。
イム教授は「性犯罪者に対する電子足輪着用や身元公開、化学的去勢などの積極的な
対策が出ているが、根本的な解決策にはならない。性的加害者の持つわい曲された
性意識や精神病理を治療しない限り、再発の可能性が高い」と指摘したという。
今回の調査結果は、性犯罪に対する懲罰的な解決の前に、精神的な分析に基づいた
根本的な防止策を講ずる契機になると期待されている。(編集担当:李信恵・山口幸治)