15/08/16 15:18:52.73 ZHAglvEB0.net
報告書を読んで思うこと
・計画杜撰 ・・・ マレーグマが強力な牙や爪を持つ動物だということが考慮されず、ウメキチとハッピィの理想形だけを主眼にウッチーをなだめ役を期待するなど、
獣医含め同居がうまくいくことを想定した脳内お花畑の計画
・意識合わせ杜撰 ・・・ クマは闘争になる可能性もあり同居訓練にはあらゆるリスクを考慮する必要があるのに、同居開始時期・方法、同居に際しての監視体制、
こうした場合にこうするなどの職員間で細かい意識合わせをしていないまま、6月の同居に突入
・対応杜撰 ・・・ 闘争があった場合に逃げ込めるようにしていたとあるが、怪我で逃げ込めない場合を考慮していない、
いざと言う場合に給餌や放水するため「屋上への通路を開けていた(!)」という準備はしていたものの、一人で全て対応することしか考慮していない
近くの飼育員呼び出し無線があるものの、実際に近くの飼育員はどれほどの近さにいるのか、呼び出して間に合うのか考慮していない
・水際対応杜撰 ・・・ 当日ウッチーが20分以上も攻撃されて怪我をしているのに、実際に見ていた飼育員の能力不足で、大きな咬傷となる闘争と捉えられず、
全く上記の対応をしようとしなかった
・事後対応杜撰 ・・・ ウッチーが足を引きずって通常と違う腹の動きで息をしているのに、飼育員も獣医も能力不足で、外観所見でも怪我をしているのを見抜けなかった
それどころか、ウッチーの足が改善傾向にあると思っていた(実際は肋骨4本骨折、骨折による内臓損傷、内臓損傷によるヘルニアで死亡)
・その他杜撰 ・・・ ウッチーが推定30歳以上の老マレーグマであることに対する言及、記載は全く報告書にはない(個体特性を考慮していないことの証左)
訓練を複数回行うなか、「このままでは、今後ウメキチとハッピィが交尾に達することが難しいであ