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7月1日に開かれた「平成27年度第1回滝沢市いじめ防止等対策協議会」
会議録を読んできた(田口功校長も出席)
URLリンク(www.city.takizawa.iwate.jp)
20年以上スクールカウンセラーをされている臨床心理士さんの話
そのまま全国に配布してほしい
子供がいじめられているという話をしてきた時に、「担任に話さないで」と
言われることがあります。理由を聞くと、先生はすぐに学級会を開いたり、
相手を呼び出したりするということでした。いじめは解決思考ということが
大切ですが、あまりにも早期解決に走り、子供の気持ちが置き去りにされる
ことがあると思います。子供の中には、とりあえず話を聞いてもらい、そして
具体的解決のため相手方を呼び出すことに行きつくまでに、この先生は自分の
味方になってくれるかという点において信用できていない状況になったり
します。解決に向かうことは大事ですが、子供の気持ちを置いてきぼりに
してはいけないということを時々感じました。
また、先生から「あなたにも悪いところがあったんじゃないの?」と言われる
ことがよくあるということです。つい聞いてしまうのではと思うのですが、
要因となることがあるような聞かれ方をした時に、子供は先生に勇気を振り
絞って話をしているのにショックを受けたという話も聞きます。
(つづく)