15/07/22 19:32:36.13 OXibg0yR0.net
21日の県教育委員会議で、八重樫勝教育委員長が矢巾町の中学2年の男子生徒がいじめを苦にして自殺したとみられる問題で「県中学校総体で(男子生徒が通っていた)学校の生徒に
『お前ら出る資格があるのか』などとやじを言った大人がいると聞いた」と指摘する一幕があった。
同問題の影響は学校の内外に大きく広がり、生徒は学習や部活動などで不自由な学校生活を強いられている。保護者からは子どもの状況を案じる声が聞かれ、学校への一層の支援が必要だ。
心ないやじがあったこともあり、18~20日の県中学校総体の競技会場で同校は「校名」を出すことを控える様子がうかがわれた。
岩手日報社の取材や保護者らの証言によると、県央部の会場では自校の試合の時以外は学校の横断幕を掲げなかった。県南部の会場では選手以外の生徒の会場入りを見合わせ、県央部の会場では横断幕を掲げなかった。
校内では調査が始まった7日から、2学年や調査に深く携わる一部の教諭の授業が自習となることが多く、学習面への影響が出ている。
報道各社の取材にいじめの実態などを証言した生徒がほかの生徒らに嫌がらせを受けていると話す生徒もおり、新たなトラブルの発生も懸念される。
岩手日報 2015/07/22
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