15/07/07 17:01:47.34 n8m1HL040.net
>>32-33
熊本市の女性市議が、3月にあった市食肉センターの機能移転に関連する調印式で
強圧的な言動を繰り返し調印を妨害した。市は当初調印式を予定していなかったが、
市議の度重なる要請を受け、最終的に開催を決めていた。この市議は中央区選出の
北口和皇議員（57）。調印は、センターの機能移転先の民間食肉加工施設（菊池市）と、
食肉業者3者で結ばれる予定だった。
関係者によると、北口市議は昨年夏ごろから施設利用料などをめぐって、
「仲介役」として双方や市との協議に関与するようになった。業者側から依頼を
受けた自分の後援者に頼まれてのことだったという。その後、業者と施設の間で
大方の協議がまとまり、市議本人が8月上旬、関係者の契約調印式を開くよう提案した。
市は当初、そうしたセレモニーは考えておらず、一部の業者からも個別に
契約すればいいと言われていたが、北口市議がたびたび「まだやらないのか」
「いつやるのか」 と催促してきたという。最終的に市は、市議に押し切られる形で
開催を決定した。
ところが当日、後援者が調印式を欠席したことなどから、北口市議は 「その人の
仲介があったから契約がまとまった。いない中での調印は認められない」 などと、
出席者に強い口調で迫った。後援者が内水面漁協や農協の役員などを
務めていることにも触れ、後援者に関係する市の事業が 「全部中断してしまう」 とも
発言、自らの選挙への影響まで言及したという。
市関係者は 「民間同士の契約でもあり、もともと調印式は頭になかった」 と認めた上で
「4月には市議選もある。今後の業務が円滑に進むならばと開催に踏み切った」 と打ち明ける。
最終的には市議のけんまくに押され、調印は見送られた。
ｽﾚﾘﾝｸ(koumu板:865番)