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彬子女王殿下におかれましては、
・女性宮家は、認めるとしても内親王に限る
・女性宮家創設は白紙に戻し、降嫁後は公務員待遇でお役目をお願いする
等の動きをスッカリお忘れのご様子であります。
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2015.6.2 07:38
【話の肖像画】
寛仁親王殿下第1女子・彬子女王(2)祖父母は「人生の目標」
〈祖父の三笠宮さまは今年12月で100歳となられ、祖母の三笠宮妃百合子さまは
今月4日に92歳の誕生日を迎えられる〉
人生の目標というか、あのようにお年を重ねていけたらと思います。
俳句という共通のご趣味をお持ちで、季節の移り変わりを同じように感じられて、
一句詠まれるということはすてきだと思います。
祖父は昔のご記憶が鮮明でいらっしゃって、軍隊にいらした時のことですとか、
初めて大学で教鞭(きょうべん)を執られた時のお話などを聞かせてくださいます。
私が申し上げるのは僭越(せんえつ)ですが、それをオーラル・ヒストリーとして
残しておくべきだと思うところはあります。
祖母からは皇室の習慣、伝統にどういう意味があるのかということを
よく聞かせていただきます。
例えば、皇族がなぜ帽子をかぶるのか。祖母に伺うと、「日よけなのよ」と
お教えくださいました。基本的に帽子は明治時代に外国から入ってきたものですが、
当時外に出るときは日よけとして帽子をかぶるのがエチケットであり、マナーでした。
皇族にはその習慣が残っているので外出時は帽子を着用しますが、午後4時以降の
行事では帽子をかぶりません。なぜなら4時以降は日をよける必要がないからです。
皇族の習慣には理由があり、それを次の世代につないでいかなければならないと
思います。
祖母は皇室の知識の宝庫でいらっしゃるので、本当にありがたく思っております。
(つづく)