09/09/25 18:31:03 .net
国際司法裁判所の裁判官は、外交官の特権を有する。
小田滋の著述によれば、普通はレッセ・パッセという赤表紙の
国連事務次長以上が有するパスポートで出入国した。
しかし日本に入国する際は、入国審査官が日本政府発行の
旅券を持っていないかと尋ねたので、日本政府発行の数次
外交旅券(濃茶)のほうをしばらく使っていた、とのこと。
小和田閣下が、米国への入国の際、外交官でもないのに
外交官の焦げ茶のパスポートを使っていたとか、偉そうだとか
見せびらかすのかと鬼女スレで騒いでいたけれど、この場合
持っていて当然、手持ちではレベルの低い方のパスポートとも
言える。
86:●
09/09/25 18:31:29 .net
国際司法裁判所の裁判官の着任時平均年齢は、62-3歳。
任期が9年なので、一期で退任した場合の年齢は平均71-2歳。
これまで二期務めたフランスの86歳、三選されたポーランドの82歳まで。
79歳までの勤務もザラの様子。
小和田恒は2003-2012で第一期9年が終わる予定で、その頃は80歳前後。
87:●
09/09/25 18:31:54 .net
鬼女板では「玄関に芳名帳が置いてあるなんて小和田何様」的な
発言が見られたが、小田滋氏も自宅には来客名簿を置いていた
と書いている。
国籍を問わず、各地から訪れた法学者たちとの交友はハーグでの
良い思い出となったとのこと。
裁判官は所長を除いてハーグに居住する義務はない。
常設国際司法裁判所の時代と違い、会期といった制度はなく、
事件が起きればいつでも招集される。
裁判所が会合していない時は、ほとんどの裁判官はハーグから
散ってしまう。
ただ、訴訟書類などは送られてくるので、これは休暇とはみなされない。
日本の裁判所でいう宅調といった状態。
88:●
09/09/25 18:32:14 .net
裁判官の前歴に関しては、分類不可能とのこと。
大学教授、行政官、外交官、司法官、在野法曹、政治家など。
大学教授と言っても、学究のみのタイプはおらず、外務省の法律顧問
を兼ねていたり、第一線の外交官であったり、国際会議で国の代表と
して発言したりしていた人たち。
外交官と言っても、もっぱら国際法を扱い、大学教授を併任している等。
物差しのひとつは国際法学者としての知名度。尺度として。
A)万国国際法学会の会員である。
B)ハーグ国際法アカデミーでの講義の経験。
だがこれも、着任時に両方を満たしている者もいれば、いない者もいる。
絶対条件ではない様子。
89:●
09/09/25 18:33:31 .net
>>83
追記
小田滋氏と小和田恒氏は、国際法関係の著書を共著している
(1987年以前の時点)
90: 忍法帖【Lv=16,xxxPT】
11/04/13 20:00:59.93 .net
ー
91: 忍法帖【Lv=37,xxxPT】
11/04/14 01:37:02.94 .net
t
92: 忍法帖【Lv=3,xxxP】
11/04/17 01:06:02.31 .net
「
93: 忍法帖【Lv=10,xxxPT】
11/04/17 16:59:36.92 .net
「
94:●
11/05/11 13:08:44.47 .net
]
95: 忍法帖【Lv=38,xxxPT】
11/05/11 13:08:49.54 .net
]
96: 忍法帖【Lv=39,xxxPT】
11/05/11 13:14:51.43 .net
]
97: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
11/05/11 13:22:53.56 .net
」
98: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
11/05/11 14:13:04.87 .net
」」
99: 忍法帖【Lv=38,xxxPT】
11/05/11 14:33:52.24 .net
]
100: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
11/05/11 20:29:31.06 .net
[
101: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
11/05/11 21:39:19.21 .net
]
102: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
11/05/12 01:33:33.05 .net
[
103:●
11/05/15 08:06:08.92 .net
y
104:電脳プリオン 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) 【39.3m】
13/05/04 16:55:51.10 BE:425678876-PLT(12080).net
もう戻った?
105:!ken2
15/09/15 17:19:23.42 .net
てす