19/02/21 21:35:43.01 JrzxYwLK0.net
科研費(国の補助金)を使った慰安婦の研究論文について、
杉田水脈氏が「ねつ造」とツイートしたことが、名誉毀損にあたるとして、
論文を執筆した研究者が杉田氏に対して賠償請求するそうである。
杉田水脈氏は、科研費(国の補助金)の使途についての検査が不十分であると
いうことを指摘しているだけであって、名誉毀損には当たらない。
科研費を用いた研究ならば、論文の元になる、証言取材の日時・相手方などを詳細
に記録した「研究ノート」の写しの提出などが当然に必須であると考えられるが、
国の補助金であるにもかかわらず、その検査・検証が極めて不十分であることを、
問題提起されているのである。
出張で科研費を用いる場合、ついでに観光等などの私用をする場合は、出張費を
私費と按分すべきであって、逆に、出張費全額に科研費を用いる場合は、
その出張の成果・利益は、全てを科研費の目的のみに利用が限定される。
慰安婦研究などの文系の研究は、バイオなどの理系の研究に比べて、
科研費の検査がずさんで甘すぎると考えられ、国から科研費の交付・検査を
委託されている「(独)日本学術振興会」を杉田議員は批判しているのである。