09/07/22 08:29:55 pjSCpD7z0.net
2006年11月、北朝鮮の核問題について麻生太郎外務大臣が「隣の国が持つとなった時に検討も駄目、話もできない、意見交換も駄目というのは一つの考え方だが、いろいろ議論しておくことは大事だ」と発言したことに対して、
「北朝鮮の核開発はけしからんと言っているときに、場合によってはわが国もやるぞ、という議論は成り立たない」と非難した。
麻生や中川(酒)ら日本の政治家が核保有を匂わせる発言をすれば、北朝鮮が核を放棄するはずがない。
もちろん言論の自由は認められているが、政治家なら発言はその影響・波紋を考慮しつつ慎重に、かつ責任を持ってすべきだ。
しかし、日本の安全保障の観点から、国民の間で核兵器について議論することは、意義あることであろう。