24/07/19 00:12:36.75 fXA0hvlo.net
メルセデス・ベンツA250 シュポルト(FF/7AT)【試乗記】
「Aクラス」のトップガン - webCG
URLリンク(www.webcg.net)
クリスタルを散りばめたようなフロントグリルが印象的な、新型「Aクラス」のトップモデル「A250 シュポルト」を箱根で味わった。
とびきり派手
2013年1月に国内発表された新型「Aクラス」のトップモデルが「A250 シュポルト」である。
「A180」「A180 スポーツ」のさらに上だ。
122psの1.6リッター4気筒ターボを搭載するA180系に対して、A250 シュポルトのエンジンは新開発の2リッター4気筒ターボ。
210psの最高出力は「ゴルフ6」の「GTI」と同じである。
A250 シュポルトの顔を見分けるのは簡単だ。
A180系はシンプルな水平2本線グリルだが、こちらはダイヤモンドグリルと呼ばれる装飾的なマスクが特徴で、ナンバー下のセンターインテークには赤いラインが入る。
AMG開発のスポーツサスペンションを備え、ホイールもAMGの専用18インチを履く。
前輪の5スポークの奥には赤いブレーキキャリパーと320mm径の大型ローターがのぞく。
耽美(たんび)的なデザインに身を包む新型Aクラスのなかでもとびきり派手なのがA250 シュポルトである。
室内では、シートベルトやエアコン吹き出し口のリングやシートのステッチが赤になる。
ボディーのしっかりした建て付けや、ドアの開け閉めの重厚感や、内装の立派な質感など、つくり込みに“メルセデスの重さ”を感じさせるのは新型Aクラスに共通する特徴だ。
そのため、ゴルフよりちょっと上のクラスかなと思わせる。
もっとも、A250 シュポルトは420万円する。
新型「ゴルフGTI」の国内デビューはもう少し先だが、旧型が368万円だったことを考えると、やはりゴルフよりちょっと上を狙った価格設定といえる。
「シルバーダイヤモンドフロントグリル」と呼ばれるきらびやかなグリルが「A250 シュポルト」の特徴。