24/05/06 13:14:04.56 KgvJsyQO.net
>>60
学歴や資格が何を示しているかが違うという意味だろ。
1 業務独占国家資格 → 一般の人にはできないある分野の業務を独占的に行う能力があることを示す。
2 学歴 → ある分野の勉強をしてきた経歴を示す。
ある分野の勉強をしてきた経歴といっても、どの程度、学力があるとか、どの程度当該分野の学問を身についているのかは不明。
なぜなら、特に日本の場合、私立の入学選抜は、
当該私立の建学の精神等によって、その大学が独自に様々な入学制度をもうけることを禁止しているわけではないわけで、
いわいるスポーツ推薦入試やその他さまざまな選抜方法をとることを禁止しているわけではない。
なんで、どのような能力、学力があるかはその個人による。
もちろん、国立大学法人法に基づく、国立大学だと私立とは制度的に少し違うけどな。
一方、業務独占国家資格の場合、当該分野の業務を独占的に行う能力があるかどうかを試験問題漏洩の場合の刑事罰付の試験で
行うものなので、その業務を行う能力がある人が制度的に厳密に選抜されている。
なんで、業務独占国家資格は、端的に能力があるかないかを示すものだし、
学歴は、そういう経歴があるということを示すものなので、そういう経歴だが、業務独占国家資格には合格しないなら、
スポーツ推薦も含めて、何らかの理由でそういう経歴があるというだけという評価になるんじゃないのか?
高校卒業までの学力を厳密に示すのは、独立行政法人大学入試センター法に基づく、大学入試センター試験の点数。
だから、業務独占国家資格という長期間の準備が必要な試験の受験を考える場合、指標にするとすれば、
学歴ではなく、センター試験の点数なんじゃないのか?