19/01/14 17:53:16.50 Phl44+Ot0.net
>>315
エアギャップは起磁力に対して磁気抵抗として作用するので
エアギャップが大きい→磁気抵抗が大きい→起磁力の割に誘導起電力が得られない
ということになる
で、誘導起電力はもちろん正弦波状の磁束(起磁力÷磁気抵抗)の変化率に比例するので
等価回路的には界磁のみに比例する内部誘導起電力に対して
直列に接続されたインダクタンス(リアクタンス)として表される
なので、短絡比が大きい(→同期リアクタンスが小さい→内部誘導起電力に対する端子電圧の電圧変動が小さい)機械なら
それだけエアギャップによる誘導起電力の変動を許容する余地がある、ということではないかと