17/12/30 13:54:27.60 5KV6PmoP.net
●ネット通報のコストは約50万円
書き込み者の発信元を特定するには、以下3つのハードルを乗り越えなければならない。
(1)裁判所による、当該書き込み発信元IPアドレス開示請求の仮処分
(2)開示されたIPアドレスを割り振っているインターネット接続業者へ、発信者情報開示請求を直接行う。
(3)インターネット接続業者への発信者情報開示請求が不調に終わった場合、インターネット接続業者を被告とする発信者情報開示訴訟を行う。
これら作業を弁護士に頼んだ場合、
(1)IPアドレス開示だけで約20万円
(2)5~10万円
(3)約30万円~
というのが相場だ。これらすべてを行うと、ざっと50万円以上はかかるといったところか。決して安い金額ではない。
しかし、発信元を特定しても、これはあくまでも“発信元”でしかない。
契約者が必ずしも「書き込み者」という保証はない。