日商簿記3級 Part241at LIC
日商簿記3級 Part241 - 暇つぶし2ch121:名無し検定1級さん
16/04/30 23:02:11.34 uaKxyzaT.net
基本は
”当期支払う費用(受け取る収益)”も”次期支払う予定の費用(受け取る予定の収益)”も
[A]当期の費用(収益)は当期の費用(収益)として計上
[B]次期の費用(収益)は次期の費用(収益)として計上
ってことなんだけどそれは理解できてるのかな?
例えば
会計期間:平成1年1/1~平成1年12/31
決算日:平成1年12/31
Q.平成1年の7月1日にこの先1年分の家賃12,000(1,000円/月)を現金で払った
この場合平成1年の7月1日に
[1] 支払家賃 12,000 [費用↑] / 現金 12,000 [資産↓]
って仕訳がされるよね?
決算日:
当期計上する家賃は[1]の支払家賃12,000のうち平成1年7/1~12/31の6か月分(6,000)だけ
ってことは「7/1に支払ってる1年分の支払家賃のうち平成2年1/1~平成2年6/31の6か月分(6,000)」は次期の費用で当期計上するべき費用ではないよね?
だから次期に支払う費用は決算日に当期支払った費用から差し引く
[2] 前払家賃 6,000 [資産↑] /支払家賃 6,000 [費用↓]
(前払家賃=すでに支払ってる家賃=一時的に6,000円分の資産なる)
翌期首の再振替仕訳:
決算日で平成2年1/1~平成2年6/31分の支払家賃[2]を差し引いてた分は新しい会計期間(平成2年1/1~平成2年12/31)に費用として計上する
[3] 支払家賃 6,000 [費用↑] / 前払家賃 6,000 [資産↓]
これで終了

これは前払費用(前払家賃)の例だけど前受収益も貸借が逆になった(だから混乱しやすい?)だけで考え方は同じ
まずは費用・収益が当期の分か?次期の分か?ってことを考えて当期分の費用・収益を増やしたり減らしたりしてその相手方(前払・前受、未払・未収)を考えればいい
全部いっぺんに考えず1つずつ理解x4ってやった方がわかりやすいかも


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