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柔軟にという言葉では片付けたくない!
2016/03/06 2:48:35
士業者は、判例法理に明るいのは勿論のことであるが、社会的人間力が無ければならないと思っているのである。
当職は、12年間、富士通、ナカシマグループにいて、会社員の気持ちも分かっているつもりである。
自分自身が12年、労働者であったのだから。ナカシマグループ2年間は課長で、管理職であったが。
まあまあ、今に始まったことではないが、当職が紹介した顧問先で労使紛争が起きるのである。
別に今回が初めてではなく、今までもあったので何とも思っていない。当職が顧客を紹介されても、原則岡山市外は断っているのである。だから、優秀な後輩を紹介している。それだけのことである。
当職はすべての業種を踏まえて助言・指導しているか?と問いたいのである。
業種により、時間外労働の考え方、捉え方は異なる。営業の事業場外労働など当然である。
もう、時効??だから言うが、当職が富士通グループの営業の時に、「営業に行ってきます。」と言って、皆でパブリックコースのゴルフに行っていた(笑)。全員さぼって行っているんだから、肝が太いだろう(笑)。
きっと、その当時ばれても一人も解雇になっていなかったと思う。皆、仕事はできたから。
そういう人達ばかりと、当職も仲間だった。昔が懐かしい。
出来さえ良ければ、すべてスルーしてくれた。そういう時代だった。懐かしい(笑)。
ただ、人間味があった。すべてに対して。それでも今は時代が違う。この時代の労務管理がある。
それでも、会社と労働者とどちらが問題かは見極めなければならない。
当職の顧問先会社であったなら、労働者のインネンであると言い切れる。
日常から、そのような助言・指導はしていない。ただ、今回は後輩の顧問先会社なので何とも言えないが、当職の顧問先会社社長から助力を依頼されたので、出て行くつもりである。
労働者が弱者であると限らない。問題社員も大勢いる。
それらも踏まえて、決して企業の顧問であっても企業におもねることもなく、助言・指導できる社労士が、真の士業者であると考える。当職は、それを実行していると明言できる。