24/04/29 03:34:47.14 yWSTmxmj0.net
どこで見れる?
それともいい女優ばかりでうらやましいってこと?
2:名無しさん@京都板じゃないよ
24/11/02 23:58:59.15 3NWJYjWc1
空海コレクション「十住心論」(ちくま学芸文庫)抜粋 09.極無自性心 (ごくむじしょうしん)- 大乗仏教のうち華厳宗の境地8
・真言の密意(1/3)
「大日経」巻二に言う。―普賢菩薩は、瞑想にあって、みずからの真言を説きたもう。「カ」字をもって本体とする。喜び、原因、という意味で、菩薩の修行を表す。
極無自性心は、普賢菩薩の瞑想の世界をあらわす。喜とは、他者の善行を喜ぶこと。平等の観想に住して、ねたみを離れるからである。
―サマンタ(普く)トキヤタ(去る)ヒランシヤ(塵垢《じんく》を離れる)タラマチリシヤタ(真実の世界の本体より生じる)マカマカ(大空)
→仏は善く逝ける者であって、正しいさとりを成就する。
「般若理趣釈」に言う。―「麼(ま)」字は、「すべてのものの本体は認得(にんとく。わかる)できない」という意味である。
―本体としての我に二種ある。個体存在の本体(人我)と、存在要素の本体(法我)とである。
―これを、実在しないものを「存在する」と固執し肯定する説(増益辺《ぞうやくへん》)と名づける。もしも否定と肯定とを離れるならば、二つのものの対立を離れていること(中道)となる云々。
「大方広円覚修多羅了義経(だいほうこうえんがくしゅたらりょうぎぎょう)」に言う。―この上ない真実の王たる仏に大陀羅尼門(だいだらにもん)がある。これを、まどかなるさとりと名づける。
・四鏡地
「大方広仏華厳経疏」に説くところの、「三種世間、つまり『1.衆生世間の迷える者たち、2.器(き)世間の土地、3.智正覚(ちしょうがく)世間の仏・菩薩』が融け合って、さまたげない仏」は、四鏡地の「因熏習鏡(いんくんじゅうきょう)」にあたる。
1.如実空鏡:心のすがたは、そこに映ずるものを離れて固有に存在せず、すべてが空である。
2.因熏習鏡:全体が、そのまま絶対真実に示現する。
3.法出離鏡:究極のさとりは、あらゆるさわりを超克し、清らかに明徹している。
4.縁薫習鏡:絶対真実が、「善き行を、起こす、もととなるもの」を増大させる。
3:名無しさん@京都板じゃないよ
24/11/02 23:59:21.66 3NWJYjWc1
15正解