真言宗醍醐派について 第弐陸座at KYOTO
真言宗醍醐派について 第弐陸座 - 暇つぶし2ch639:名無しさん@京都板じゃないよ
20/09/14 22:16:37.37 ukGewBkO0.net
聞きたかった政策論争、選出の正統性に疑問符
 菅義偉氏は総裁選で圧勝したのに、選出の正統性に疑問符が残った。菅氏をいち早く支持した二階俊博幹事長らの主導による「簡易型」総裁選の方式は、「通常型」に比べ、有権者に近い党員の票の「数」を3分の1に圧縮。選挙戦の「時間」も圧縮し、近年で特に短い1週間のみとした。
 地方の党員から不満の声が上がったのも当然だ。特に時間の圧縮は政治空白を避けるとの理由だったが、安倍晋三首相は辞任表明会見で「次の総裁が決まるまで、私の体調は絶対に大丈夫だ。政策論争ができる時間は(執行部が)とるだろう」と述べていた。
 コロナ時代の社会保障や財政などの政策論争をもっと聞きたかったが、菅氏の消費増税をめぐる釈明に注目が集まっただけで、時間切れで終わった。コロナ禍とはいえ、自民党は国民各層の幅広い声を吸い上げる包括政党ではなかったのか。
 本当に国民のために政治空白を作らないのであれば、首相選出後に臨時国会を開き直し、新政権の政策や政治姿勢について説明を尽くすべきだ。特に安倍政権時代の疑惑である「森友・加計学園」「桜を見る会」問題については、菅氏自身が選出後の記者会見で問われ、「国民の皆さんに何事も丁寧に説明することも大事だ」と語った。
 くしくも野党も、大きな塊の新党が明日生まれる。衆院選に向けて、有権者の判断材料となる論戦を早速戦わせてほしい。


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