14/01/16 23:28:09.38 .net
日本では、各種本尊を祭祀するための敷地・建物と言った方がいいかも。
或いは、護国護村の鎮守のために。その辺は神社と似てると思うよ。
修行所は極一部で。 で、伽藍(寺そのもの)の護持と仏道修行が両輪として並存する、と。
で、修行の色が薄くなり、伽藍維持のみが役目となる、と。
この伽藍維持の主目的化は、最近の話じゃなく、近世江戸期には確定しちゃってんじゃねーかな?
だから、後継者が求められるし、統廃合も珍しくなくなるし、明治以降の復興は、
文字通り、≪「管理者」を配して「伽藍維持」を担当させる≫方向へ進む。
その過程の中、(後継者の青田買いとして世襲が採用され)寺族が居住することとなり、現状に至る、と。