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【通販】両刃カミソリ、両刃グッズ専用スレ【替刃】 - 暇つぶし2ch237:名前なカッター(ノ∀`)
15/06/17 06:25:56.68 sWjN/iAo.net
あれは去年の夏の事であった。
夏の暑さがじわじわ来ようとしているお昼どきであった。
私は外回りの仕事の途中でS市の郊外のドライブインで一服していた。、
ドライブインの窓ごしに私は、駐車場の私の車の後に、
中学生位の少女が立ってるのに気づいた。
ミニスカートにブーツ、上は体にピッタリのニットと、
どこにでもいるような感じの少女である。
無駄な肉がなくスラリと伸びた脚が眩しかった。
見るとはなしに見ていると、少女は30分以上経ってもそのままで、
人待ちげな気配だった。
私がドライブインを出て、車に近づくと少女が私を見つめていた。
「待ち合わせ?」もしやと思い、私が声を掛けてみると案の定、
待ちぼうけを食らったとのことである。
「おじさん、ここバス来ないの?」
「帰りたいなら乗せようか」
「うん!」
少女は嬉しそうに答えた。バスがなかなか来ないので途方に暮れていたのだろう。
私はとりあえず少女を助手席に載せ、真昼のドライブと洒落こんだ。
顔立ちは幼さがまだ残っているが、胸の膨らみは十分とは言えないが
女性を感じさせ、透き通るような肌の白さが印象的である。
少女の家まで1時間位の距離である。
「彼と待ち合わせ?」
「そんなのじゃない!、友達があそこのドライブインに迎えに
来てくれるはずだったの。」
「今日は夜迄に帰ればいい日なのに・・」
少女は残念そうにつぶやいた。
「まだ家に帰るには早いね」
私は今日の仕事の予定を忘れることにした。
こういう所が自営業の良いところである。
「それじゃおじさんとドライブしよう」
S市は海沿いの坂の多い街である。
迫り出している山すそに添って広がる漁業と観光の町である。
私はS市を抜け海沿いに車を走らせた。
少女は窓を開け、ショートカットの髪を風になびかせ軽くハミングしている。
中学生位かと思ったが高校1年とのことであった。
「おじさん、私、今何考えているか分かる?」
「分かるわけないだろう」
気の効いた会話が出来ないないのが、我ながらもどかしい。
そんな事にかまわず少女は意外な事を話しはじめた。
「私、あの駐車場でテレクラの待ち合わせしていたの」
「テレクラ?」
「そう、援助交際のネ」
人口10万足らずのS市にも何件かのテレクラがあるのは、私も知っていた。
「相手が現れなかったのか」
少女は答えず、前を向いたままつぶやいた。
「おじさん、私と援助交際しない?」
「君と・・・」
「私みたいなタイプ、きらい?」
私は黙ってハンドルを切り、車一台がようやく入り込める小道に車を止めた。
海岸に続く小道らしい。
「いくらだ」
「3万円・・・おじさんだったら2万でいいヨ」
値切るのは私の趣味ではないので、3万を少女に手渡した。
「金がいるのか?。」と
人の事情に立ち入るのは気の進むことではないが、聞かずにはおれなかった。
少女はニコリと笑い
「どうしても欲しいものがあるの」
「でもそれは言えない。恥ずかしいから」
私は適当なホテルを捜すため、車をスタートさせた。


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