19/01/29 12:45:16.68 s0LKTgX2j
>>762
問題は、生産調整が行き過ぎて、生産不足になったらどうするのか、ということになります。
一つ目のポイントは、生産時間の調整で全体的な生産量の調整ができる。
時短政策以外は資本主義的競争論理が残っているので、内部的には生産増加の欲求は残っていて、
それを時短でコントロールする形であり、どの程度時短するかで総生産量を決めることが出来る。
二つ目のポイントは、分野によって生産の過不足ができる問題。資本主義論理では、
生産が減りすぎると価格が上昇し生産者にとっては魅力的な分野になりそこに人が集まり
生産が増える。生産が多い分野はその逆。この負のフィードバックが働くことで需給バランスは
自然に安定するだろう。ただ、それは完全なものではなく、社会が必要としているのに、人が集まらない
職種もある。3Kとかがそう。そういった職種には税金で補助を出すなどして給与を上げ
調整していく。
人口の減少は別問題だが、近代化によって一人あたりの資源消費量が増えているので、
人口は減らさないと問題があると思う。幸か不幸か日本では俺みたいな不細工な人間は
モテないので結婚できず、子供も作れないのだが、この云で不細工が淘汰されたら、
日本は将来美男美女ばっかりになるかもしれんな。俺には関係ないが。