18/12/05 22:17:16.03 fhKDmEl2L
>>557 > 脱線完了時のチェーン軌道収束時に発生する撓み
>>610 > 最悪【 チェーン切れ 】
【 SGタイプ 】には、このような不味い現象が存在し、そのことをシマノも知っていたのか、
【 9段以上 】のスプロケットの頃から、小から大のスプロケットすなわち、【 チェーンをロー側 】に
掛け替える場合にのみ、ガイド溝は掘られていたものの、大から小のスプロケットすなわち、
【 トップ側 】に掛け替える場合のガイド溝は止めてしまったらしく、そのためトップ側へ変速の
場合に限り、ショックが発生する仕様に成ってしまったわけですが、これを【 HGタイプ 】と呼び、
現在における、シマノの【 多段スプロケットの主流 】と成ったのですが、今までの説明のように、
【 上り側と下り側の双方共に 】、有効なチェーンガイド溝の設置可能な方法さえ見つかれば、
トルク抜けの全く無いチェーン変速は、少なくとも原理的には可能であって、ディレイル(脱線)
タイプの自転車用変速機の場合の場合、【 現在の製品はショックが有る 】と言うだけのことで、
【 原理的に変速職ショックは起こる 】とする考え方は、完全に間違っていると言えるのでしょう。