18/06/01 10:50:35.26 NGaLjkiC2
>>54 > 【 簡単に分類 】してみました。
□ ノッキングには似ているが、【 それには含めない 】現象。
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・ プレイグニッション
早期着火や自己着火とも呼び、過熱した点火プラグや燃焼室内に堆積した
カーボンスラッジや、滴下したオイルや残留高温排気ガスなどを熱源にして、
圧縮行程の混合気が火花点火も無しに自己着火する現象で、ジーゼリング
とかオートランとかと呼ぶ、電源を切っても回り続ける現象なども引き起こす。
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・ デトネーション
プラグから燃焼して行く際の膨張圧力で、プラグから遠い混合気が自己着火
して衝撃波が発生し、混合気内を伝搬して行く過程で混合気着火が起こる。
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と言うようなことが、書いてあったと理解しているのですが、
【 スパークノックとデトネーション 】の違いは一応判るものの、【 デトネーション 】に関して、
現実にそのような現象が起こっているにしても、その異常燃焼を引き起こす要因が、
スパークノックと言う異常燃焼に有るなら、【 その後に起こる別の異常燃焼 】を論じても、
観測的な意味を持つだけで、最初に起こる【 スパークノック対策 】に傾注すれば、
エンジン設計的には、それで解決してしまう問題のように感じましたので、ここで複雑な
問題を論じても余り価値はないのでしょう。