18/05/25 21:24:43.90 b91nbfbal
>>32
>省エネ省資源の考え方は重要とは思いますが、会社の繁栄は【 ヒット商品が出せるかどうか 】
>で決まる場合がほとんどと思うので、設備とか技術力などが重要ではない、とは言いませんが、
会社単位というレベルで見れば、「我が社が競争に勝利する」ということが全てなので、まぁ、その通りです。
で、皆がそれをやってるから競争は止まるところを知らず、大量生産に拍車がかかり(大量生産はコストダウンに
有効であり競争力を高めるからですね)、人類が滅びるわけで。
大量生産化するほど競争が激化します。限られた需要は、大量生産製品により独占され、競争力の低い商品は
競争からはじき飛ばされるだけですね。
以上のことから、解決策はまず
1)とにかく競争に勝ちまくれ!
永遠に我が社が勝ち残れる保証はないし、勝者の数は減り敗者が増えていく一方だが、そんなことは
構わないで勝ち進むのだ!
ということになります。
ただ僕みたいに面倒くさがりやの人間としては、競争のための競争なんかやってられないので
2)競争やめようぜ
生産過剰が悪いんだから、生産を減らそう。ただ、それは皆が平等に減らすことで
冨の偏りを起こさないようにしよう。それには皆が時短して同じように生産を減らせば良い。
日本だけではなく近代生産を取り入れている国全てが協力して時短しよう。
と思うわけです。
1)の長所は、今まで通りのやり方なので、新たな方法を検討する必要が無いこと。
短所は、そのうち戦争になって人類が滅びること。
2)の短所は、今までとやり方を変えないと行けないので、方法を考えなければならず、
しかも世界中の同意が必要になるので話が大事になる。
長所は、合意さえできれば、あとはとくに難しいテクノロジーも不要だし、
仕事もラクだし、ゆるゆると生きていけるなぁということ。