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≡≡ 面白いエンジンの話-15 ≡≡ - 暇つぶし2ch568:名無しさん@3周年
17/06/25 14:48:48.45
>>554
現代の多くの航空機は離着陸時に滑走距離を短くするために低速で大きな揚力を発生させる必要から、
主翼の翼面積を増加させたり、翼の湾曲を大きくして揚力を増加させる、「高揚力装置」を利用しています。
フラップという主翼の可動部分がそれですね。


離着陸時の低速では広い翼面積・大きな湾曲を持った主翼で大きな揚力を発生させることが最適ですが、
高速飛行時には広い翼面積・大きな湾曲を持った翼は抵抗が大きくなり、効率が悪化します。
それで飛行機では高速飛行時に効率がいい主翼形状から、離着陸の低速時に効率のいい主翼形状に変形するためにフラップが利用されます。

主翼に小型プロペラを多数配置することで、主翼形状の設計自由度が高まり、
より効率的で抵抗の少ない翼形状に出来ることが利点のようですね。

>>567
>● One Way To Help Electric Planes Go Mainstream: Add More Propellers  2016/06/19

この動画でNASAの研究者が電動航空機が現代のジェット機の5分の1程度のエネルギー消費で飛行できるようなことを言っていますが、
恐らく、複数の小型プロペラを主翼上に並べて推進するほうがターボファンエンジンで推進するより
推進効率を高められるのではないでしょうか、そのため大変省エネルギーにできると言っているように思いました。


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