17/06/21 19:37:31.25 rfB95sUuw
>>550-551 > 翼に18基のプロペラを付けてみた
翼の揚力は、翼上下面の【 気流速度の差によって生じる 】と考えられており、
気流速度差を翼の断面形状で発生させる以外にも、【 動力的送風 】により、
● YouTube FanWing
URLリンク(www.youtube.com)
上面の気流のみ加速させるアイデアは、【 FanWing 】などの名称で実験され、
翼の揚力効果を有効に使った、【 高揚力装置の完成 】です。
しかし考えてみれば、翼の山形形状により発生した【 速度差を持った気流 】
でも、翼の後縁では、上手く合体し、【 渦も乱流も発生しない仕組み 】なのに、
何らかの動力によって作り出された、【 加速された翼上面の流速 】の場合は、
翼の後縁において【 翼上下面の流体に速度差が生じる 】ため、そこには渦と
流体の摩擦熱が発生し、【 必ずしも効率の良い飛行 】とは成らないように考え
ますが、もし【 離着陸時のみに動作する仕組み 】で作れたならば、
● YouTube STOL
URLリンク(www.youtube.com)
【 STOL=短距離離着陸 】の新しい方式として、発展の可能性は有りそうです。