16/12/28 14:50:44.39 QU9w3rUHK
>>311
スマホで見りゃ分かるけどドデカい大端のコンロッドを
ヴァンケル式KKM2:3型と同じエキセントリックシャフトでへし回してる
エキセントリックシャフトの短径と長径の比率は
コンロッドの動きが上下動のみもしくは左右動のみなので
AudiNSUやMAZDAが採用しているKKM2:3型と同じ比率だろう
上下動のみもしくは左右動のみのコンロッドなので
上下ピストンと左右ピストンは対向一体のコンロッドとなっている
残念な事に上下コンロッドと左右コンロッドはクランクピンにオフセット接続されている
よって1次慣性ピッチ振動と1次慣性ヨー振動の合成から成る1次慣性歳差偶力振動がある
(Bourke Engineも左右対称リンクとしなければこれを発生する)
オフセット解消には片方のコンロッドをツインコンロッドかフォークコンロッドにする必要がある
(対向一体フォークコンロッドじゃ最早フォークではないが)
そうしてもまだ…これはBourke Engineにも言える事だが6分力∞次数の内で
唯一上下と左右の1次慣性往復振動が残るので
オーバーバランス率100%のカウンターウェイトとして
ここまでして初めて6次力完全∞次数バランスとなる
(どちらもリニアクランク機構(TM)星型4気筒と同じ事になる
但し2次カウンターウェイトを持つリニアクランク機構(TM)は星型4気筒になれば
2次カウンターウェイトが省ける)
オーバーバランス率に関わらず6次力完全∞次数バランスのエンジンとは?
これら三種のエンジンが左右対称対向位相で回るタイプの
直列2気筒×星型4気筒式(*)重列星型8気筒にしなければならない。
それとも半分の慣性重量になる列を前後に挟んだ
中に大気筒星型、前後に小気筒星型を直列に組んだ3重列星型12気筒か?
*…重列星型エンジンは前後で直列組みだったり対向組みだったりする
ネイピア製は直列組み重列式星型、ワスプ製は対向組み重列式星型