16/12/08 13:00:09.77 IG62SO1Pc
>>288-289
> エマルジョン燃料や水噴射を利用した
シリンダーでは無く、外部の別に設けた燃焼室内に【 ほぼ同時に燃料と水を吹き込み 】、
そこで燃焼させ蒸気発生させる仕組みは、【 大戦時の魚雷エンジンでは 】一般的でした。
> 水の膨張を利用しているところがある
この方式の魚雷エンジンは日本では【 湿式 】と呼ばれ、【 内燃式蒸気機関 】に分類され、
外国でも【 スチームエンジンと呼ばれた 】と記憶しますが、実質的には異論は存在します。
> そういう意味では蒸気機関なんでしょう
水の加熱で発生の【 水蒸気の圧力で動く熱機関 】と言う定義からは、蒸気機関は正しく、
但し【 燃焼ガスの圧力で動く部分 】も存在し、その割合は【 燃焼ガス温度 】で決まります。