≡≡ 面白いエンジンの話-15 ≡≡at KIKAI
≡≡ 面白いエンジンの話-15 ≡≡ - 暇つぶし2ch122:ヾ(@^(∞)^@)ノ エンジンの時代は終わりますた
16/08/08 21:56:31.00 14ZEJQ8fj
>>90-100

>>100 > 本田宗一郎物語(第110回)

・ 本田宗一郎物語(第99回)
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>>>>> 扇風機とは、
>>>>> エンジンに直結のプロペラがエンジンを冷やす強制空冷のプロペラを指している。
>>>>> 宗一郎は、これは効率がわるいので、自然空冷だけでやれ、と主張したのである。

>>>>> 「いったいどうやって、エンジンを冷やせというんだ」という不満が出れば、
>>>>> 「そうだ、エンジンのクランクケースに、風を通せ!」
>>>>> 「そりゃ無茶ですよ。オイルが飛び散るじゃないですか」

>>>>> 「出てきた空気を遠心分離機にかけオイルと空気を分離して、オイルはもどす。
>>>>> オイル分を含まない空気を外にだせばいいじゃないか」


問題は停車中のエンジン運転でしょう。バイク程度なら、自然風が当たらなくともアイドリング程度なら、
放射による放熱で何とか成りそうですが、容積が大きいエンジンは冷え難いですから、クランクケース
内に循環させる空気は、遠心分離器とかのところにファンを付けて、強制通風をしないと駄目でしょうね。

「RA302の冷却ダクト」を見ても、如何にも貧弱と言う印象ですね。根本的に通風量が少な過ぎと言う
ことでしょう。仮に水冷と空冷の冷却効率が同じだとしても、水冷ラジエーターの開口面積と空冷吸気口
の開口面積とは、同等程度必要と言うことは理解できたはずで、そこに気が付かなかったのでしょうか。

動かし始めから、過熱しているエンジンなど無いわけですから、最初から十分な空気が送り込めていて、
オイルが常に「摂氏150度以下に冷やされていた」なら、霧状オイルの分離は必要ですが、ガス化など
も起こらず、上手く行く可能性は見出だせていたと思われます。


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