16/08/08 08:21:48.44 8Gt6lcBUN
>>90-100
>>95 > 大型ダクトをサイドに設け、高速気流を作り出し、
シリンダー部分は、内部からオイルでも冷やせるので、エアーを吹き付ける箇所と言えば、
シリンダーヘッドの方になるのかも知れません。
>>96 大型オイルクーラーを強制ファン冷却するしか、無い
オイルクーラーを大型化すると言う考え方は、極々普通の考え方で、しかし宗一郎社長は
流石に、非凡なアイデアを出し来ましたよね。
>>100 > 本田宗一郎物語(第110回)
>>>>> クランク・ケースの中に空気を送って冷やせ、遠心分離器を付ける、
と、語ったそうです。
多少エンジンの事を知っている人でも、この案を最初に聞くと、えっ!、と思うところが有る
のですが、よくよく考えれば、バイク用2ストロークエンジンのクランクケース内は気体です。
2ストロークエンジンのクランクケース内は、混合気と言う形で吸入し、一旦圧縮しておいて
シリンダー内に吹き出す仕組みですが、同時に混合気でピストン冷却も行っているのです。