16/06/02 07:03:25.35 rHyfeKTe.net
>>807
> 日本以外では最初の特許の登録内容を重視してる
【 最初の特許を重視したのかどうか 】も含めて、なぜ国によって、また業種によっても、
ミラーサイクルの意味が異なって来たのか、一度これから調べてみようと思っています。
> 1957年の特許が「過給インタークーラーエンジンの改良」
ミラーさんの特許を以前見た時には、【 高膨張比エンジンの特許 】も有ったような気も。
> 過給インタークーラーとの組み合わせのみをミラーサイクル
同じ言葉でも、【 国により意味が異なること 】や、同じ製品なのに、微妙に呼び方が
異なることは、良く有って、例えば【 バーフィールド等速ジョイント 】なども、イギリスでは
通用するものの、アメリカでは【 バーフィールド 】の名称では通じないようです。
> 日本の過給してないエンジンまでミラーサイクルと呼ぶようになった方が不味いな
少なくとも、【 自動車用エンジンミラーサイクル 】と【 舶用エンジンのミラーサイクル 】で、
意味が異なったのは、混乱を助長しますから、何とかする必要は有りそうですね。
> たしかホンダがコジェネ用ガスエンジンで使い出したはず
良く、【 お前の方が間違っている!お前が悪い!的な議論 】になり勝ちなものですが、
この名称は、ミラーさんが決めたものでもなくて、【 後世の人が自己の解釈で勝手に
名付けたもの 】ではないのか、と言うのが、私の現在の想像しているところです。
例えば、【 仏教の経文の一番肝心な部分 】は何処かとか、【 神の述べたとされる文言 】
の解釈の違いから、色々な【 福音書 】が生まれ、そのどれを採用するのかの結果から
【 多くの宗派派閥に別れた 】、と言うような感じでは無いのでしょうか。