16/03/11 12:47:43.45 5G/cq2xb.net
>>235 > 高々【 膨張比の14程度 】で、
マツダの場合は、既に現在のガソリンエンジンでも、圧縮比が14程度有るので、
それらを、HCCIエンジンに進化させるとなれば、更に圧縮比は高まる筈であり、
そのエンジンを超高膨張比エンジンと呼ぶなら、何らの問題もないと思われます。
圧縮比を上げて行けば、燃焼室の形状が扁平化してしまうことになり、燃焼室
体積に対する燃焼室面積の比率は大きくなって、どうしても冷却効率は下がり
気味になるため、適度な断熱が必要とされるのだと理解しました。
さて日本の他社は、どのようにマツダの新エンジン技術に対抗するのつもりか、
今後は見ものですが、ヨーロッパ勢は、超高効率エンジンなど諦めているように
も見え、電動化の方向に雪崩を打ったようにシフトして行くのでしょう。